[本]22歳からの国語力
- 作者: 川辺秀美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/01/19
- メディア: 新書
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読む力、書く力、聴く力・話す力、編集力について書かれています。
私の場合は特に文章を書く力をもっとつけたいと思ってこの本を読んでみました。
読者の対象はこれから就職を迎える若者のようですが、そのような方以外にも役に立つ情報が書かれていると思います。
自分は何を伝えたいのか。そのためにはどのような構成で書いたらよいのか。
じっくりと文章を考えて書く習慣を少しずつ身に付けていこうと思います。
ところで、読む力に関する章では司馬遼太郎を読むということがとりあげられていました。
司馬遼太郎の小説は世代を超えてコミュニケーションできる話題を提供しているというのは私の友人も話していました。
ということで、何か1冊選んで読んでみることにします。
[日々]都電荒川線に乗って散策
今日は相方さんと都電荒川線に乗ってぷらぷらと散歩してきました。
ふたりとも都電荒川線に乗るのは初めて。
運賃は均一料金で160円ですが、3回以上乗るなら1日乗車券の方がお得なのでそちらを購入。乗車券は車内で購入できます。
家からは町屋駅が一番近いのでそこから乗車し、まずは三ノ輪橋に行きました。
三ノ輪橋駅の近くには、ジョイフル三ノ輪という商店街があります。
この商店街をまずはふらふらと散策しました。
↑ ジョイフル三ノ輪の入口。
おばあちゃん2人がパンを売っていました。どれも素朴で価格も安いです。
↑ おいしそうなのでコロッケパンを購入しました。価格は130円。
↑ こちらはとりふじという惣菜屋さん。
カキ串焼きと手羽中を買って食べながら商店街を歩きました。
こちらはたくさんの味噌が置いてあるお店。野菜の味噌漬けもあり、とてもおいしそうでした。
ひとつ路地に入れば住宅が密集しています。
他にもたこ焼、たいやき、老舗のそば屋さんなどたくさんのお店がありましたがさすがにすべては食べれないので今回は断念しました。
それにしてもたくさんお店があって飽きなさそうな商店街でした。機会があればまた行きたいと思いました。
このあと荒川線に乗って庚申塚駅へ。
↑ 下車して巣鴨地蔵通商店街を歩きます。
東京に来て3年になりますが、巣鴨をちゃんと歩いたのは初めてです。
お年寄りの原宿と言われているようですが、若めの人も案外いました。
お年寄りが多いためか、座るところを所々で用意してあったり、トイレの貸出をしているお店もあったりとお客さんへの気遣いが伝わってきます。
北海道の品を扱っている店も見つけました。
そして北海道の味、カステーラ。
いつも食べていたのはビタミン カステーラなのでこれはお初のような気がします。
↑ こちらは杉養蜂園のお店。
どこかで見たことあるなぁと思ったら箱根にもあったお店です。
店員さんが美声ですごかったです。
そういえば、岩手のお酒を売っている出店を見つけました。
↑ 地ビール(?)や日本酒。ソーセージも焼いて販売していました。
このあととげぬき地蔵をふらっと見て巣鴨をあとにしました。
次に向かったのが鬼子母神前駅。読み仮名は「きしもじん」です。
↑ 駅を降りて鬼子母神堂までの間、立派なけやき並木が続いていました。
↑ こちらが鬼子母神堂。
境内にはものすごく大きなおおいちょうが。樹齢は700年ともいわれているそうです。
参拝を終えて最後に早稲田駅へ。
ここでは早稲田大学の校内を見学して終わりました。
というこで今日の散策はここまで。
もっともっと見所はたくさんありそうなので、今日行けなかった所にまた行ってみたいなと思いました。
[本]テルマエ・ロマエ
- 作者: ヤマザキマリ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/11/26
- メディア: コミック
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新しい漫画本を読むのはとても久しぶり。
相方さんがおもしろいよって珍しく勧めてきたので読んでみました。
古代ローマ人が日本にタイムスリップして風呂文化に感動するという話。
おもしろおかしい内容ですが、お風呂の歴史なども途中書かれており勉強になります。
[本]自休自足 2010年 04月号
- 出版社/メーカー: 第一プログレス
- 発売日: 2010/03/03
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世の中には田舎で、流れていく時間を大切に自分のやりたいことに打ち込んで生活している素敵な人がたくさんいます。
そんな方々を紹介してくれる貴重な雑誌。
この本を読んでいると、「田舎は仕事がなくて大変」ではなく、「仕事は自分で作るもの」ということを感じます。
彼らは生きる力に溢れていてとても魅力的。
私達の家族も自分達のため、将来生まれてくるであろう子供のために地方への移住を考えています。
具体的な日などは決まっていないですが、最近では役場と連絡を取って物件を探したりと。
進展があればまた報告したいと思っています。
[本]ワンランク上の問題解決の技術
ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ
- 作者: 横田尚哉
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/07/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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3/7放送の情熱大陸を見たのがきっかけで読んでみました。
この本を読んでいて、仕事って分析力と実行力の2つに集約されているなと思いました。
ん、でも仕事に限ったことじゃないか。
人生を有意義に過ごすためには時間をかけて自分と向きあい、そして自分を信じて行動すること。
死ぬまでの間にどこまで自分を高められるか。
1度読んだだけではどうも理解が足りていないので読み返そうと思います。