[本]22歳からの国語力

22歳からの国語力 (講談社現代新書)

22歳からの国語力 (講談社現代新書)

読む力、書く力、聴く力・話す力、編集力について書かれています。
私の場合は特に文章を書く力をもっとつけたいと思ってこの本を読んでみました。
読者の対象はこれから就職を迎える若者のようですが、そのような方以外にも役に立つ情報が書かれていると思います。
自分は何を伝えたいのか。そのためにはどのような構成で書いたらよいのか。
じっくりと文章を考えて書く習慣を少しずつ身に付けていこうと思います。


ところで、読む力に関する章では司馬遼太郎を読むということがとりあげられていました。
司馬遼太郎の小説は世代を超えてコミュニケーションできる話題を提供しているというのは私の友人も話していました。
ということで、何か1冊選んで読んでみることにします。