[本]超訳 ニーチェの言葉

超訳 ニーチェの言葉

超訳 ニーチェの言葉

読みました。
この本のタイトルにある「超訳」という言葉を初めて知りました。

Wikipediaより

超訳とは、天馬龍行(本名:益子邦夫・アカデミー出版社長)が考案した翻訳法で、作者が何を言おうとしているのかを主眼にして、読者が読みやすいよう自然に訳す、という概念の翻訳法である。

原本は難しそうだしとっかかりとしてこういう本があるとうれしいですね。
そして、この本読むとやっぱり原本を追い掛けたくなりました。
心の残る言葉はたくさんあったのですが、今の自分にとって大事だなと思う言葉をひとつ書き残しておきます。

求めるものはここにある
実は、自分の視線が一度も向けられたことのない自分の足元にこそ、汲めども尽きせぬ泉がある。求めるものが埋まっている。自分に与えられた多くの宝が眠っている。