[本]道をひらく

道をひらく

道をひらく

自分を奮い立たせるような言葉がたくさんありました。
大事なのは一歩前に踏み出すことだと最近よく思います。まさにそう思ってるだけじゃだめですね。

以下はメモ。

  • 他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
  • とにかく考えてみること、くふうしてみること、そしてやってみること。
  • 失敗することを恐れるよりも、生活にくふうのないことを恐れた方がいい。
  • わからなければ、人に聞くことである。己のカラにとじこもらないで、素直に謙虚に人の教えに耳を傾けることである。
  • どんなことからも、どんな人からも、謙虚に素直に学びたい。すべてに学ぶ心があって、はじめて新しい知恵も生まれてくる。
  • 人の歩みには大なり小なり浮沈がつきまとう。たまたま上にいたとて、おごることはすこしもないし下にいたとて悲観する必要もない。
  • 勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。
  • 単に教えをきくだけで、何事もなしうるような錯覚をつつしみたい。
  • もうこれでいいのだ、もうこれでおしまいだ、などと安易に考えないで、わけ入れば思わぬ道もあるという思いで、日々ひたすら歩みをすすめてゆきたい。