[お店]Bees coffee 千石店

コーヒー豆をきらしたので、行ってみたいと思っていたBees coffee 千石店に自転車で行ってみました。
経路は、言問通りから東大前の本郷通りに出て、不忍通り、白山通りを通りました。
お店はとてもかわいらしい感じです。
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せっかくなので、コーヒーとバンを店内で頂きました。
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帰り際にコーヒー豆を選んでいると、店員さんが丁寧に説明してくれました。
説明を聞いて、お勧めの「ブラジル セラード 一番摘み ブルボン アマレロ ピーベリー クラシコ」を200g購入。
ちょっと見づらいかもしれませんが、この豆は小さくて一つ豆のまん丸コーヒー豆です。
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ブラジルセラード 一番摘み ブルボン アマレロ ピーベリー クラシコ - Bees coffeeより

希少種として有名なブルボン種ですが、そのブルボン種のピーベリーのみを選別する事に成功しました。ピーベリーは枝先に5〜7%のみが出来る希少品のため、今までは様々な品種が混ぜられてブラジルから輸出されていました。日本マーケットで、ピーベリーはその小ささから栄養不足の豆と噂され長年冷遇されてきましたが、欧米では人気が高く、香りと甘味両方とも芳醇でフラットビーンズに比べ優れた香味を持ち高額取引されております。
セラードでも2004年のカップコンテスト(Cup Of Progressive)で1位に輝くなどピーベリーに対する認識を改める必要があると考えました。従来の生産者の考え方では極小ロットの選別は考えられませんが、ハイクオリティーを評価する日本スペシャルティコーヒー市場向けに実現することが出来ました。
味覚特長:良質な酸味を持ち、カカオフレーバーやキャラメル香が楽しめます。ブルボンの同じロットからピーベリーを分けてカップしてみると通常のブルボンに比べ甘味、酸味、パワーで優秀な結果が出ている希少でクラシコ(最高級)生豆です。

【生産者】ジョゼ・マリア氏
【地域・地区】ミナスジェライス州 カンポスアルトス地区
【農園名】グァルダ農園
【標高】1120m
【栽培品種】ブルボン
【栽培区分】品種ごと
【平均気温】22℃
【開花時期】9月上旬〜11月上旬
【収穫時期】2008年 6月下旬
【精製方法】ウオシュド(水洗式)
【乾燥方法】Win’dry(風干し)
【収穫方法】機械収穫(振動式)

ところで、本郷通りにはお寺がたくさんあるらしく、気になったので帰りに少し寄ってみました。
ひとつは本駒込の吉祥寺。
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門から中を覘くとキレイな風景でした。
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もうひとつは浄心寺。通り沿いにはものすごく目立つ布袋様がいます。
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本当にたくさんお寺があるみたいなので、今度またゆっくり来てみようと思います。