[本]脳死は本当に人の死か
- 作者: 梅原猛
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
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前半のデカルト、ヘーゲル、ソクラテスなど哲学の話が出てきて、私にはあまり理解できなかったのですが、
医学と哲学につながりがあるということを知りました。
臓器移植の問題は
けっこう前からメディアで報道されていますが、そもそも脳死というものをわかっていなかったので、それについての理解が深まったのはよかったと思います。
歳を取るについてれ、死を意識する機会が増えていますし、自分の死をどのように受け入れるかということは大事なことのように思えます。